こんにちは。
はんだ付け職人の大堀です。

なんと!今日は「はんだ付けの日」です!
一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されています。

と、言ってもあまりピンとこない方が多いと思います。
制定はNPO法人・日本はんだ付け協会ですが、ではなぜ7月25日なのか!?

それには理由があります。
まず、はんだが7種類の元素から構成されていること(スズ、銀、インジウム、カドミウム、ビスマス、アンチモン、鉛)と、はんだ付けに最適な温度(合金層を形成する適温)が250℃であることから、7(はんだ)付け25(0)℃→7月25日に制定されました。(小ネタ1個ゲットです)

ところで、「はんだ付け」と言えば電子回路の構成要素には欠かせないものです。
しかし実際にはんだ付けをすることがあるのか?と言えば、多くの人にとってはほぼ無縁の事だと思います。

でも、今日はちょっとだけご紹介したいものがあります。
少しでも「はんだ付け」に興味を持たれた方や、「はんだ付け」を勉強してみたいと思われた方にお勧めの教材が  これです。

詳細に関してはこちらをご覧ください。
簡潔に言うと、はんだ付けを初めて行う方や、はんだ付けを勉強したい方に特化した教材です。

電子機器メーカーにお勤めの30代や40代の方でも中学以来はんだコテを持ったことが無いと言われる方が多く、理論的にはんだ付けを学習して習得することが無かったと思います。

また、ちょっとした電気製品の修理も自分で直せたりします(※)ので、はんだ付け技術を是非習得してはいかがでしょうか?思い立ったら吉日です。

※:分解は個人の判断で行ってください。メーカーの保証が受けられなくなります。

専門的に学ぶ所も無いのに、産業の基盤ともいえる根底技術のはんだ付けを是非楽しんでみてください。きっとこの教材が新しい扉を開いてくれることでしょう。
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