はんだ付け職人にお任せください。
思い入れのあるパソコンや、あなただけの大事な電気製品を、ゴッドはんだが手術いたします。

マザーボードのコンデンサ交換手術

1.SONY VAIO 電解コンデンサ交換

SONY VAIO M/Bの電解コンデンサ交換
劣化(膨張・液漏れ)の電解コンデンサ交換

2. DELL製PC 電解コンデンサ交換

DELLマザーボードの 劣化(膨張・液漏れ)電解コンデンサの交換
DELL製パソコンのマザーボードにも電解コンデンサの液漏れや膨張が顕著なものがある前例が多くあります。

コンデンサが10個以内であれば、
【あっさりコース】¥8,000円+消費税 +送料(梱包代含む)での対応が可能です
マザーボードを送っていただければ(宅配便など)土日、祝日を除く2日で出荷できます。
(部品代は別途必要です。3,000円未満)

 

3. NEC製PC 電解コンデンサ交換

NEC Valuestarのマザーボードの電解コンデンサ交換
NECマザーボード 液漏れコンデンサ交換

4. iMac 電解コンデンサ交換

iMacG5 ロジックボードの電解コンデンサ交換
写真を見て分かるようにかなり膨らんで、液漏れをおこしています。前例が40例以上あります。モニタの乱れや起動中に落ちてしまったりするようです。
電解コンデンサは、オプションの有無にもよりますが、おおむね1800μF 6.3vが20個、1000μF 16V が5個で合計25箇所の交換です。(超低ESR小型アルミ電解コンデンサを使用します)

【こってりコース25】¥14,000円+消費税 +送料(梱包代含む)での対応が可能です。
(部品代は別途必要です。3000円程度必要です)
本体または、ロジックボードを送っていただければ(宅配便など)土日、祝日を除く2日で出荷できます。
(電解コンデンサ調達の場合、+2日必要です)

PS: 今までに、コンデンサの膨張や液漏れが明らかな状態であったにも関わらず、交換しても直らなかった例が4件あります。100%直るものでないことをご了承ください。

電解コンデンサ交換の価格について

電解コンデンサ交換につきましては、コンデンサの点数によりまして、価格が変動します。

実際の基板を拝見しませんと、正確なお見積もりができませんのでお許しください。
 (たいていは10個以内に収まると思います)
コンデンサが10点まででしたら
 【あっさりコース】¥8,000円+消費税での対応が可能です。
コンデンサが11~15点では、
 【コンデンサ15】¥10,000円+消費税
コンデンサが16~20点では
 【コンデンサ20】¥12,000円+消費税
コンデンサが21~25点では
 【こってりコース25】¥14,000円+消費税
コンデンサが26~30点では、
 【コンデンサ30】¥16,000円+消費税
コンデンサが31~35点では
 【コンデンサ35】¥18,000円+消費税
コンデンサが36~40点では
 【コンデンサ40】¥20,000円+消費税
といった価格構成になります。
 
※別途、返送料(梱包代含む)が必要です。

以降5個ごとに¥2,000(+消費税)アップします。

またコンデンサは当社でもご用意できます。
価格は、1個当たり@30~150円程度になりますので目安にしてください。(容量、耐圧によります)

※リードがクリンチ(曲げて固定)してある実装方式のモノは、別途お見積もりとなります。



簡単そうに見えて意外に難しいのが、このマザーボードの電解コンデンサの交換手術です。
・・と言いますのも、マザーボードは基板の中でもかなり大きな部類に属します。

厚みも1.6mm以上あることがほとんどで、CPUなどの放熱板が取り付けられています。
その上、電解コンデンサはたいていグランドパターンに接続されているため(※グランドパターン・・・アースを取るためのパターンで基板上の大きな面積を占めます。)ハンダコテを当てても熱をどんどん放熱してしまうため、ハンダを溶かすには、たいへん大きな熱容量を必要とします。

さらに、悪いことにマザーボードは両面基板のスルーホールとなっており、(※スルーホール・・・基板の表裏の回路を部品挿入穴の壁の銅箔を介して接続している。) ハンダを十分に溶かすことができずに、ゴネゴネとコンデンサのリードを無理に引き抜こうとするとスルーホール内の壁ごと取れてしまいます。(熱を加えた基板は、紙のように たいへん弱くなっているので完全にハンダが溶けて液状になるまで力を加えてはいけません。)

また、なんとか無事にコンデンサを取り外すことができても、スルーホールの内部に残ったハンダを除去するのがまた難手術です。Dr.はんだ付け職人では、こうしたコンデンサの交換に局所ハンダ噴流装置(溶かしたハンダを噴水のように吹き上げる)を使用しています。

お預かりしたマザーボードは裏面に丁寧にマスキングテープで養生をしておき1箇所づつ局所ハンダ噴流装置を使って交換します。
この方法ですと、基板の温度を250℃程度までしか上げず、手早く交換できるので、他の電子部品に与える影響も少なくて済みます。(市販のハンダコテは400℃以上の高温になるため、基板を壊しやすくなります)


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