※こちらの記事は2009年8月20日に公開した記事をﾘﾆｭｰｱﾙしたものです
オークションで電源コネクタがグラグラで電源が入ったり入らなかったりするibookを購入し
分解したところ、電源コネクタが接着剤で固定されていた…
らしいです。
当ブログでもメルマガ『はんだ付け講座』でも何度か触れていますが
接着剤で電気的導通はとれません！
電子基板上にある部品は、電極や回路を通じて導通が取られています。
たとえ部品ががっちり引っ付いたとしても、この電気的導通がなければ正しい動作はしません。
今回電源コネクタに付着していた接着剤は木工用ボンド系だったのでしょうか？
ドライヤーで部品を加熱すると剥がれてくれました。
が、細かい部分にまでベットリとひっついて掃除は割りと大変でした…。
掃除ができたら今度は『ハンダ付け』で電源コネクタをつなげました。
これで電源が入ってくれるでしょう…
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