こんにちは。はんだ付け職人の大堀です。
今回、Macmini2018(2020intel)のファンコネクタの修理事例をご紹介いたします。

今まではMacmini2012のファンコネクタ・IRコネクタの修理だったのですが、
先日ご依頼頂いたのはMacmini2018でした。
Macmini2012関係ブログはこちらをご覧ください



ファンコネクタの部分が完全に取れています。
基板パターンも心配でしたが、調査の結果、基板へのダメージは問題なく、
コネクタの交換実装で修理できることがわかりました。
コネクタのはんだ付け後に補強のため加工(エポキシ樹脂による固定)がお勧めです。

  ↓パターン剥離一歩手前でした(不幸中の幸いです)


あれっ?このコネクタのピン・・・6ピンあるじゃないですか!?
Macmini2012のファンコネクタは4ピン、IRコネクタは5ピンです。

これは大変!はんだ付け作業の前に部品の検索からです。
なんとか検索して6ピンのコネクタを見つけ出しました。
急いで発注です。

弊社では部品類を保有しておりませんので、
ネットで購入できるRSコンポーネンツや秋月電子、モノタロウなどで、
一般の個人として部品を購入しています。(ある意味、末端価格での購入です)

ですので、もし交換用の部品をお持ちの際には是非同梱してください!
たかが部品といっても購入には最少購入数や送料の関係で、
たったの1個がとても高価になる場合がほとんどです。

さらに、(ここが意外な盲点なのですが)海外在庫品ともなると、
部品の入手に1~2週間くらい普通にかかってしまいます。
時間(納期)お金(部品よりも高価な送料)がもったいないので、
国内在庫品を必死で探します。

部品も納得できる価格で入手することができ、作業も無事に完了しました。
そして後日、ご依頼者様から嬉しいメールを頂きましたのでご紹介させて頂きます。
(ブログにアップする件はご依頼者のS様にご了承頂いております)

★↓↓ 以下、ご依頼者S様からのメール(一部抜粋)↓↓★
>早速開封して動作チェックいたしました。
>CPU負荷かけてファン回転の増減も確認できました。
>前よりも調子が良くなったような気がして嬉しいです。

>メモリ交換で、コネクタ部分の破損が発覚した時
>まず治るのか、いくらくらいなのかわからず、修理するかどうかで非常に迷いました。
>Macmini2018のファン修理事例の情報がなく、
>検索を重ねた末にやっとたどり着いた御社のHPで、
>年式が異なるMacmini2012の修理事例を見たのと
>個人ブログの、Macmini 2018分解+メモリ交換の記事で、
>「万一壊しても治せる会社がある」
>と紹介されていたので、いちかばちか御社に依頼しようと思いました。
>依頼して正解だったと思います。

>今回の件、Macmini2018(2020 intel)事例として、HPに掲載いただけると幸いです
>同じ機種で、修理で悩んでる方々の参考にしてもらえることを願います。
★↑↑ ここまで ↑↑★

ありがとうございます。(激涙)

お褒めのお言葉を頂戴し、恐悦至極にございます。
スタッフ一同、ますます精進して参ります。


【ご参考】
今回ご依頼品の場合の修理費用です。
作業代  8,000円(今回はパターン剥離がありませんでした※)
その他  3,000円(部品代、補強代、分解組立代など)

これら以外に返送料と消費税が別途必要となります。

※ご依頼品の状態で作業代は変動します。
 パターンが剥離している大手術の場合、パターンの補修に1か所500~1500円必要になります。