※こちらの記事は2010年12月28日に公開した記事をリニューアルしたものです

ヴィッツ1

 

 



















トヨタ ヴィッツの
メーターパネル・エアコンパネル・プッシュスタートボタンなど

LEDのカラーチェンジです。
純正の黄緑・オレンジから白・青に交換します。


メーターパネルはハンダコテ2本を使って取り外し、
3528チップLED白を新しくはんだ付けしました。

コテ先温度に注意し、チップLEDが熱で破壊されないようにしてやれば
大きめのチップなので拡大鏡や実体顕微鏡がなくてもはんだ付けができます。

ヴィッツ2
































そしてエアコンパネルです。
これも同様に…とサクッと作業を終わらせたかったのですが、
通常使用されているチップLEDに加えて
T3ワイヤー球なるものが数箇所装着されていました。


T3ワイヤー球は自動車の内装パネル基板に使われていた電球です。

※LEDと違って極性はありません。
 このことが原因でLED化するのが難しいです
 LEDの普及に伴い使用頻度が少なくなっているのですが
 何故か最近の新車にも使用されています。

ちなみにこのヴィッツのエアコンパネルには
チップLED と ソケットタイプのT3ワイヤー球 とが混在していました。
(どうして2種類使用されているのでしょうか…?
 知っている方教えてください:はんだ付け職人まで)

このソケットに砲弾型3mmLEDにCRD定電流ダイオードを
はんだ付け加工したものを装着してパネルに戻します。
ボタン類は青、バックライトが白に変身しました。

ヴィッツ3





























続いてボタン・スイッチ類です。

プッシュスタートボタンは通常の3mm砲弾型LEDと5mm砲弾型の2つです。

3mmのほうは白に交換、5mmのほうは特殊なLEDが使用されています。
ボタンのon・offに合わせて2色点灯します。赤・青の3極LEDに交換しました。


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