カシオデジタルホーンDH-800のコンデンサ交換です。長い間自宅保管が続き、久しぶりに吹いてみようとしたら息を吹き込んでも、ピーッという高い音しか出ない状態になってしまっていたそうです。
特に目立った液漏れなどは確認できませんでしたが、メイン基板の表面実装タイプのコンデンサを全て交換します。ハンダコテ２本を使って取り外していきます。取り外す前に写真などにコンデンサの向き（極性）がわかるように記録しておくと逆実装などの失敗がなくハンダ付けができます。（確実に覚えているつもりでもうっかり忘れてしまうことが多いので記録する習慣をつけておくと良いと思います…）
写真↑が交換前・交換後の様子です。後日
『～音も無事昔の音色がもどりました～』
とうれしいメールをいただいています。
これからの過ごしやすい季節 新緑に囲まれて素敵な演奏が出来るといいですね .｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
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