IODATA①


















IODATA製bluetooth対応アダプタNVBTH2のノイズ対策のジャンパー作業です。過去に何度か同様の手術をアップしていますので重複しますが、写真↑のピンクの点線で囲まれた部分のピン①と③をリード線を使ってジャンパします。

IODATA②



















ジャンパー線は導通が取れるものなら何でもOK、作業がしやすい線でいいです。今回のようにとても短い線として使用するときに、錫メッキ線のような極細線を使うとコテ先の熱が瞬時に伝わりすぎてせっかくハンダ付けをしてもポロポロ取れてしまいます。(右にコテを当てると左が、左にコテを当てると右が…といった具合です。繊細な作業には適している極細線ですが、反面熱が伝わりやすすぎるのです。)

IODATA③

















このような作業には不要になったリード線などが適しています。初めにU字型にニッパーやカッターナイフで切断しておき片方づつハンダ付けします。余分なフラックスをふき取りハンダくず・ハンダボールなどの付着もしっかり点検し、ショートの有無も確認して完成です。(ハンダくず・ハンダボールはショートの原因になるのでしっかり点検します)