9・9 ①
















東芝リブレットL2のPCカードを差し込むスロット部分のハンダが衝撃?で取れてしまっています。この部分をハンダ付けしていきます。

9・9 ②




















点線で囲まれた部分がスロット部です。このような微細なハンダ付けは拡大鏡ではちょっと難しいと思います。ちなみに弊社では実体顕微鏡を使用しています。
(実体顕微鏡=対象物を標本等にせずにそのまま観察できる顕微鏡です)

また、『こういったスロットやIC(QFP)のようにピン数の多いものをハンダ付けするときに先に全てを大量のはんだでブリッジさせてハンダ吸い取り線でハンダ量を調節しながら余分なはんだを吸い取っていく方法は間違えでしょうか?』と質問を受けたのですが、どんな方法も間違えではないと思います(大前提としてコテ先温度・ハンダ付けに適した環境などを守られたうえで、です)
いろんな方法を模索して自分の作業がしやすい方法を見つけてください。ただ、前記の質問をピン数の多いもののハンダ付けにあてはめると、先に全てをブリッジさせるとピンの奥に吸い取り残しのハンダができ、ショートさせてしまう可能性があるのであまりお勧めはしません。部材の固定がしづらいときは数箇所をしっかり予備ハンダします。部材の固定がしっかりできたら 1本づつハンダ付けしていきます。糸ハンダはφ0.3mmを使っています。慣れるまでは糸ハンダの供給が多すぎて何度もブリッジしてしまいますが、吸い取り→ハンダ→吸い取り→ハンダと何回も繰り返していくうちにハンダ付けの技術も上達すると思います。機会があればチャレンジしてみてください。