※こちらの記事は2009年7月24日に公開した記事をリニューアルしたものです
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ワゴンRスティングレーのエアコン、オーディオパネルのLED交換(LED打ち替え)です。
全てのLEDを青色に交換します。
まずはついているLEDの取外しです。
今回のように大量に交換する場合は、写真に撮っておくか
極性をメモしておかないとあとで『?』となってしまうと正解が分からなくて大変です…。
ハンダコテを2本使って取り外します。取り外したLEDを再度使用しない場合は
特にコテ先温度を気にする必要はありません。
LEDを取り外しパターンの片側に予備ハンダがある状態(片側のハンダを吸い取る)で
新しいLEDをつけていきます。この時コテ先温度は300℃前後を目安に、
温度が低くてハンダが熔けないときはプリヒーター・ドライヤー等で不足分の熱を補ってやります。
ハンダが熔けないからといってコテ先温度ばかりを上げずに
『母材(基板:ハンダ付けするもの)とコテ先温度の差をちじめてやる』
という考え方に転換するとLEDの熱破壊やパターンの損傷といったリスクが減ってくれますし、
イモハンダもなくなります。ハンダ付けもスムーズに出来ます。
フラックスの洗浄(基板の掃除)が終わったら点灯チェックをして完成です。
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