cd2e7514.jpgこんにちは、はんだ付け職人です。

先週引き続いてインターネプコンのお話です。
ハンダメーカーについても各ブースを2回づつ回ってきました。

というのも、ヤニ入り糸ハンダで
1:共晶ハンダのφ0.2mm以下の太さのものがないか?
2:鉛フリーハンダのφ0.2mm以下はもう少し安くならないか?
と常々思っていましたので、これを調査するためです。

結果からいうと共晶ハンダの出品は今回は0でして
「なんで今頃 鉛入り?」といった感じでした。

どこのメーカーにも共晶ハンダのφ0.2mm以下の太さのものはなく
唯一、SMIC(千住金属工業)さんで
「昔、作ってたかもしれない。型番が復活できるかどうか調べておきます。」
という返事をいただけたのみでした。

ここでお願いです。
どなたか、「このメーカーにあるよ!」といった情報をご存知の方が
ありましたら教えてください。
(欲しい会社は他にもあると思うのですが・・)

さて、鉛フリーハンダのφ0.2mm以下のほうですが

先週、条件に合うハンダゴテを探すためにノートPCのマザーボードを
持って行った・・という話をチラッとしたのですが
実は糸ハンダを持っていくのを忘れていました。
(当然あるだろう・・と思っていたんですが・・)

ところが、どこのブースも大熱容量のハンダゴテが売りでしたので、
細い糸ハンダを置いているところがなく、メモリスロットのハンダ付け
テストに難儀しました。(最細がφ0.8mmでした)

ここで、見つけたのが同じくSMICのμFEEDER(ミューフィーダー)
でした。


ここのブースでφ0.3mmのμFEEDERをサンプルにいただいたので
これを使ってテストを行ってきました。

このμFEEDER(ミューフィーダー)、簡単に言うとシャープペンシルの
構造をしています。これが細い糸ハンダの扱いにはとても便利でした。

さらには、サンプル出品でしたがμFEEDERⅡ(ミューフィーダー2)
というφ0.1~0.3mmのハンダ供給器が、近日中に発売されるようで
「これは使えるな・・」と思いました。

というのも、極細糸ハンダはたいへん軟らかいため顕微鏡視野にあっても
すぐに曲がって、見失うことが多く、「あれ?どこ行った?」ということが
頻繁に起こるからからです。

こうした、グッズがあるととても便利になると思います。

あとは、日本スペリア社さんからも SN100Cのφ0.1~0.2mm
糸ハンダが出されるようです。
(参考出品でした)

今まで、Sn-Ag-Cuの極細糸ハンダは100mで2~3万円していましたから
これで価格が安くなってくれればありがたいですね。

今日はここまでです。
では、明るいハンダ付けを!