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※こちらの記事は2008年12月5日に公開した記事をリニューアルしたものです

 

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それでは 後編の始まりです。(前編はこちら)


LEDをはずした後
余分なハンダをハンダ吸い取り線(WICK)を使って吸い取ります。
そしてパターンの片側に予備ハンダがある状態にします。
フラックスを塗布しておくと作業がスムーズに出来ますよ。

 

 

いよいよLEDを実装します

ハンダコテのコテ先温度を300~320℃を目安に調節してください。
LEDは非常に熱に弱いものです。
あまり長い時間コテを当て過ぎると熱破壊が起こってしまい、
LEDが点灯しなくなってしまいます…。

後は通常のはんだ付けと同様です。
    
  ★予備ハンダをしてある方にチップLEDを仮ハンダ(固定)する
  ★反対側もハンダ付けし、仮ハンダした方もフラックスを
   塗布してハンダをきれいに馴染ませる

以上でチップLEDの半田付けはきれいに出来ました。
付着したフラックスを洗浄液で除去した後、基板をいろいろな方向から見て
チップLEDに浮きがないか、向きはあっているかをしっかり確認して下さい。

最後に点灯チェックをして完成です。

ピカッと光ってくれると気持ちがいいですね✨


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