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※こちらの記事は2008年4月11日に公開した記事をリニューアルしたものです



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自動車のスピードメーターのLED交換(LED打ち替え)です
このLEDを交換するとパネルの色が変わります。
車を好きな方にはいろんなこだわりがあるんですね!

新しい基板を1からの実装するよりも完成品の一部を交換するほうが、周囲にはうっかりコテ先でさわってしまうと溶けてしまうものもたくさんついているので、より高度になります。
保護するためにマスキングをしっかりしてから作業にとりかかります。

 

 

LEDを取り外す方法として

LEDは+と-2箇所が基板についているので
・コテ先を2本使って取り外す
・外す部品がもう使用しないものであれば片方ずつ浮かして外す
これらの方法があります。
ただし、強引に部品を持ち上げるとパターンが剥離してしまうので注意しましょう。

LEDは熱に弱いという性質を持っています。
あまり長時間ハンダコテをあてていると破損する可能性があります。
ベストなコテ先の温度(だいたい300~320℃)ぐらいに調節してやります。
熱容量が足りずハンダが溶けないときはホットエアーを使って下から熱を加えます(150℃前後)

この状態でLEDを交換(打ち替え)して完成です。
LEDには向きがあるので間違えないように注意しましょう。


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