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※こちらの記事は2008年4月2日に公開した記事をリニューアルしたものです

 

 

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今回の依頼は自動車のメーターのLED交換(LED打ち替え)です。
オレンジ→白色への交換です。
自分で試されてみて無事交換できたのですが点灯しない、とのことでした。

LEDは熱に弱いのではんだ付け作業の素早さが必要です。
しかしLEDの状態にばかり気をとられているとハンダがしっかり馴染みません。
うまく仕上げるにはバランスのいい温度(だいたい300~320℃)ぐらいに
コテ先の温度を調節してやるといいでしょう。

ハンダゴテの選び方も大切になります

こちらのはんだ付け講座に出てきたニクロムヒーター(ニクロム線をコイル状に巻いてコテ先の周りから加熱して温めているタイプ)なんかは温度が高すぎるので難しいですね。

 

あとは、ハンダがしっかり馴染みつつLEDが破損しないようにつけていけば完成です。
動作確認ができる機材があれば点灯を確認してから組み立てができるので便利ですね。
『出来た!』と思って組み立てたら点灯しない箇所があった…なんてことになるとゲンナリしちゃいますからね…。


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