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※こちらの記事は2008年3月10日に公開した記事をリニューアルしたものです

 

左の写真を見ると

スロット部分の足が基板から取れてしまって大きく曲がってしまっています。

 

早速ハンダを足して曲がった足を治していくわけですが、
今回はスロット部分の形状が比較的作業をしやすいものです。
細い隙間部分がなくまんべんなくコテ先があたるので作業しやすいと思います。
(ご自分でリペアされる方はこんな形ならやりやすいですね。)




まずはホットエアーで基板全体を温めてハンダがなじみやすいようにします。

 

スロット両サイドにマスキングを厚めに(3重ぐらいでしょうか)巻いて
フラックスを多めに付けて作業していきます。
一度に上手くいかなくてもフラックスを塗布しなおして
吸い取り線なんかを使っていくと失敗した箇所も最終的にはきれいになります。
ただしスロットにコテ先をあてて溶かしたりしないように注意が必要です。


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