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※こちらの記事は2007年11月15日に公開した記事をリニューアルしたものです

 

 

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今回の依頼は自動車のエアコンパネルのLEDの交換(LED打ち替え)です。
まず初めに液晶パネルを取り外さなくてはいけません。
小型噴流DIP槽を使用しますが、パネルに爪が付いているので
注意して取り外します。

次にプラスティックのボタン部分に
しっかりマスキングしていきます。
元から付いているLEDの取り外しはハンダコテを
2本使用して挟み込むようにして外します。

 

この際注意したいのはLEDの向きです。

正しい方向に付けないと 点灯しないので
注意します。最初に正しい方向を紙などに
書いておき外します。後は 順番にハンダしていきます。
点灯チェックをしたらOKです。

次に基板のフラックスの汚れを予め落としてから 
液晶パネルを取り付けて完成です。
基板のパネルのピンホールはDIP槽から取り出したとき
ふさがってしまっていたので、ハンダを吸い取ってから 
新たにつけました。
最後に依頼主様からのご要望で

基板裏面にコーティング剤を塗布

して完成です。


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