imac G5のロジックボードのコンデンサ交換です。電源を入れると30分～1時間で勝手に落ちてしまう様になってしまい、弊社のハンダコテセットをわざわざ購入して交換に挑んだそうですが…
imac G5のロジックボードは、噴流ＤＩＰ槽を使ってもなかなかハンダが溶けない強者です。ハンダゴテでは交換作業はつらいと思います。『はんだ付け職人のハンダコテセット』も完璧な万能セットではないのです…すいません…。
今回は半分は交換済みだったので５箇所のみの交換になります。
たったの５個、何とかハンダコテで取外しができないかなぁ…と考えますが
apple製ロジックボードに限っては無理…でもないのですが基板の損傷のリスクを考えると噴流槽を使った方がいいです。またはプロに頼んだ方がが無難です。（写真がハンダコテを使って外そうとした場合の失敗例ですね。リードが片方になってしまい、スルーホールの中に引きちぎれた状態で残っています）噴流槽以外にも手段はいくつかありますがいずれも予想以上の時間がかかります。
と、いうことで噴流槽を使って交換しました。
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