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自動車ECUのコンデンサ交換です。コンデンサを確認したところ1箇所から液漏れがありました。コンデンサは劣化しているのでもちろん車に何らかの症状が出てくるのでわかります。さらに液漏れをしたコンデンサを交換すると車は元通りになります。
が、液漏れで汚れた箇所をそのままにしておくと基板の腐食が広がってしまう事もあります。

7・23 ③




















7・23 ④

















写真の「C105」と書かれた部分にコンデンサを実装しますが(写真は液漏れしたコンデンサを取り外したところです)その前に周辺部品に残っている液漏れの汚れを洗浄液・綿棒・カッターナイフ等を使って除去していきます。

きれいに掃除が出来たらコンデンサをつけて、保護と腐食を防ぐためにエポキシ系の強力接着剤を塗布します。

自動車のECUには水分・ホコリ等でのショートを防ぐために基板全体が樹脂コーティングされています。コンデンサ交換ではその皮膜を部分的に剥いでしまうために保護・補強のためにエポキシ系接着剤を使います(必ず熱に強いタイプのものをつかいます)

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