この記事は、2009年 01月30日の投稿記事をリニューアルしたものです。
HAKKOのFX-888のハンダゴテ使用
ハンダコテを使ってコンデンサの取外しをします。今回はHAKKOの新製品FX-888を使用しました!(デザインもオシャレで可愛いです)
コテ先は太めの4Cというタイプです 斜めにカットしてあります。
基板裏側からWICK(ハンダ吸い取り線)で半田を吸い取ってやるとスルーホールが見えてきました。両極のハンダを吸い取ってやるとコンデンサが外れます。今回はかなりひどく液漏れしており、腐食が心配でした。洗浄液と筆を使ってある程度汚れを除去したらカッターナイフで腐食によって出来た錆を基板を傷つけないように取り除きます。かなり腐食していましたがパターンは残っていたのでこのままコンデンサを付け替える事にしました。パターンにコンデンサの液が付いて腐食している場合はカッターナイフでやんわり削っていき、銅部分を出してやると導通が取れます。(*´∇`*)
ホットボンドで固定
コンデンサの極性に注意して取り付け、最後にホットボンドでコーティングをしてやって完成です。
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