皆様こんにちは! 佐伯@はんだ付け職人です。

本日は、MIL規格丸形コネクタのはんだ付けのお話です。

見ての通り、丸い形をしている金属製ハウジングのコネクタです。

MIL規格はアメリカ軍が必要とする物資に対して、
過酷な状況でも使用することができる性能を定めた規格となります。

今回は、見るからに頑丈そうな金属の防水型のコネクタとなっています。
おそらく山岳地や砂漠、航空、宇宙などを想定しているのでしょうね。

こういった人命に直接かかわってくるような製品のはんだ付けだからこそ、
高品質なはんだ付けが要求されてきます
。

▲カップ端子へのはんだ付けです。端子が円筒状に並んでいます。
▲Dサブコネクタのカップ端子と同様、はんだの融け方を見ながら熱の伝わりを把握します。
▲適切な量のはんだでフィレットが形成されます。

フィレットが形成されるようにはんだの量を調整する事はもとより、
オーバーヒートしないよう長時間の加熱に注意して
はんだ付けをする必要があります。

▲ピンの配置が丸く配置されているので、はんだ付けをしていく順番も考えながら作業します。

MIL規格で要求される品質が求められるという事は、
それだけ重要な部分に用いられているという事
です。

当然、はんだ付けにも高品質のはんだ付けが要求されます。
フィレットが形成されているかどうかをしっかり見極め、
適切な温度条件下で適切な合金層が形成していく技能が大切になります。

また、昨今の電子機器の高密度実装の流れもあり、小さいコネクタでも
高品質を要求される場合も多くあります。

弊社では、このような高品質な要求にもお応えできるはんだ付け職人が
難易度の高いコネクタはんだ付けに対応させて頂いております
!

ぜひ、お気軽にお問合せください。
お待ちいたしております。