※こちらの記事は2016年11月8日に公開した記事をリニューアルしたものです
皆さんこんにちは。
はんだ付け職人です。
今回ご紹介するのは作業風景ではなくお客様からお送り頂きました写真になります。
車種はボルボのS60。
作業内容はフットランプの色変更でした。
もともとはアンバー・・電球色に近い色だったようです。
LEDはチップLEDが使用されていました。
お客様が写真をお送り下さいましたのでその写真でご紹介させて頂きます。
ランプアセンブリを分解したところです。
基板中央にあります黄色の丸がある白い四角い部品がLEDです。
これを交換すればOKです。
部品の大きさはこちら
大きさがお分かりいただけるかと思います。
この小さな部品に電極が4つ出ています。
極性を間違えたり正しく処置をしてLEDを実装しないと正しく点灯しません。
4極LEDであれば大抵の場合+端子1つ、-端子3つです。
個体ごとにどこが+極でどこが-極か確認しつつ作業します。
間違えないように、ショートしないように基板に青色LEDを実装します。
そしてお客様のお手元に届き組みつけられた様子がこちらです。
お客様のご希望のブルーに光っています。
運転席と助手席で各1個のユニットを基板の状態でお送り頂きまして、
分解組立費用は発生しませんでしたので
はんだ付けでお役に立てることがございましたら
お気軽にこちらからお問い合わせ下さいませ。