自動車の集中ドアロックのユニット基板の液漏れしたコンデンサの交換（写真の乾電池のような大きなコンデンサです）・腐蝕した回路の修復・焼けてしまった抵抗の交換です。
コンデンサは液漏れがかなりひどく一部基板も腐蝕して回路が断線してしまっていました。おそらくこれが故障の原因でしょう…。
抵抗は右から３番目『Ｒ１』が焼けてしまっています。数量に余裕があるので３本とも交換します。裏面の様子が３枚目の写真です。
年代（型式）が古いのでしょうか？外車なのでしょうか？同等のコンデンサが見つけられなかったので、代わりのコンデンサをなんとか装着しました。
抵抗も新品です。同時に断線した回路も修復しました。
後日 お客様から喜びの声をいただきました。
『～本日修理が終わった集中ドアロックのユニットを受け取りました。早速車に装着して作動を確認したところ、正常に作動しすっかり不具合が無くなりました。もしこれで治らなければ、とんでもない金額の部品を買うことになっていました。
本当にありがとうございました。～』
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