※こちらの記事は2010年1月28日に公開した記事をリニューアルしたものです
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バイクのメーターパネルのLEDを打ち換え(LED交換)します。
純正のオレンジからレッドとブルーの2色に変わります
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ハンダコテ2本を使ってチップLEDを取り外します。
今回は2色あるので混同してしまわないように
1色づつ取り外し→ハンダ付けと作業をしていきます。
各色極性の確認をしっかりします。
種類によって極性の表示の仕方が違うので
『端をカットしてあるのがマイナス(K)』
といった覚え方はお勧めしません…。
実際こっちがマイナス(K)と思っていたのに見事に逆だったことがありました。
チェッカーを使って確実に確認します。
コテ先温度~300℃ぐらいでハンダ付けをしていきます。
チップをまっすぐに付けるには
LEDをはずしたパターンの片側のハンダを吸い取って
片側だけに予備ハンダがある状態にしておきます。
残りのパターンもハンダ付けをし、予備ハンダ側を仕上げます。
一連の作業がコテ先温度が低温でやり辛い場合は
基板全体を温めてやったり、フラックスを塗布してやります。
特にこの季節は機械が冷え切っているので
分解してから室温程度まで基板の温度が上昇するのを待ってから作業したほうがいいです。
点灯チェックでは無事点灯しました。
ブルー・レッド2色になりました。
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