電源コネクタ①

※こちらの記事は2010年1月26日に公開した記事をﾘﾆｭｰｱﾙしたものです

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電源コネクタが外れてしまった･･･という依頼

ibookの取れてしまった電源コネクタをもう一度ハンダ付けして復活させます。
ibookは増設メモリ・HDD交換のときにキーボード部分を開けるようになっているのですが、
この時蓋をあけた勢いが強すぎると電源コネクタが取れてしまいます。

電源コネクタ②





























もちろんここで瞬間接着剤は使えません。
（ハンダ付けをした後で補強には使います…。）

基板の状態よりも組みあがってしまっているのでコテ先が入りにくかったり、
他の部品にあたってしまわないよう注意しながらハンダ付けしていきます。
コテ先はペンタイプの先の細いものを使っていますが、
あまり細すぎると熱容量不足でハンダが馴染まないので極細のコテは選びません。


強度に不安がある場合はエポキシ系の接着剤で補強します。


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