LED①

























自動車エアコンパネルのLED打ち換えと消失してしまったパターンの修復です。
パターンはおそらく高温のハンダコテが長時間あたっていたために無くなってしまったと思われます。

LED②

























修復前の様子です。蒸発したフラックスが付着して、どこにパターンがあるのか見にくい状態になってしまっています。そして、高温のコテ先で供給された糸ハンダを長いことさわっていたのでフラックスが完全に蒸発してしまいイモハンダになってしっまいチップLEDがどうなってしまったのかよくわからない状態です。

まずはこのLEDをハンダコテ2本を使って取り外し→(洗浄液で)付着したフラックスの除去→新LEDに打ち換え という手順で作業を進めます。
LED③

































純正のオレンジからブルーとホワイトに変更します。パターンが消失してしまった箇所は回路を辿ってレジストを剥き銅部分に予備ハンダをしてリード線を使ってチップLEDと接続しました。点灯チェックでは無事全て点灯しました。