※こちらの記事は2009年10月30日に公開した記事をリニューアルしたものです
IBM ThinkPad X32 2672-M8J のCMOS電池交換をする際に、
マザーボードに2本の端子で固定されたコネクタのハンダが取れてしまったものをもう1度ハンダ付けします。
裏蓋を開けてメモリスロットの横にあります(写真の↑矢印の部分です)
早速患部を確認しました。
通常こういった小さなコネクタは
端子と両サイドにあるパターンにハンダ付けされているものが多いのですが、
このコネクタは端子のハンダ付けのみでマザーボードと繋がっています。
電池交換の際、コネクタから電池を外すのですが小さな部品で外しにくいので
ついうっかり力が加わると端子2本だけでM/Bと繋がっているコネクタでは
取れてしまうのも無理はない気がします…。
ピンセットでしっかり固定して端子をハンダ付けしました。
ついでにメモリスロットのハンダ割れの有無も確認しましたが大丈夫でした。
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