この記事は、2007年 10月24日の投稿記事をリニューアルしたものです。
小型噴流DIP槽使用のコンデンサ交換
さて、今回はコンデンサの液漏れによる DELLパソコンのマザーボードコンデンサ交換作業です。
放熱板がコンデンサの上部を覆っており
これを外さないとコンデンサを交換することが出来ません。
放熱板は熱を逃がすのがその役目なので
ハンダコテで熱を加えてやってもどんどんその熱を大気中に
逃がしてしまいます。そのため、通常のハンダ方法では
ハンダが熔けるまで加熱出来ず 取り外しが出来ません。
小型噴流DIP槽を使って基板ごと温めて
放熱板を取り外し、コンデンサを交換後、再び放熱板を
ハンダ付けしました。
この噴流槽で基板ごと温めて放熱板を取り外し、
コンデンサを交換後、再び放熱板を
ハンダ付けして完成です。
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