皆様、おはようございます、こんにちわ、そしてこんばんわ。←ネットラジオ風
新人スタッフのお茶@ハンダ付け職人です。
今回は自分の趣味と絡めて少し企画を興しまして仕事の合間合間にコネコネ案を練っているんですが…
今回はその企画についてのお話です。ハンダ付けも絡むお話なんですが…果たしてニーズがあるかどうか測りかねていまして。ブログ内にて試作やテストやなんかをUPして反応を見ながら商品化してみようかと思っています。
前置きはここまでで、ここからが本題です。
二輪車のウィンカーのLED化って満足されてますか?
自分はYAMAHAのYB-1 four を88cc化して乗ってるんですが、オリジナルのウィンカーは元がビジネスバイクなだけにメッキしたところでまるで蜜柑。
これを汎用品のクリアレンズウィンカーに交換しています。もちろん電球もオレンジ球。
これをLED化しようとすると手段は
①LEDウィンカーキット購入
②電球形LEDバルブを購入して電球と交換
③基板を自作して装着
選択肢としてはこんな感じでしょうか。
一番お手軽なのは②ですよね。まさにポン付け。LED球もお手軽でウン百円。工具もドライバーから用意しても自分でできる簡単な作業。ドライバーも100円均一で手に入ります。しかし光り方がイマイチだと自分は感じます。いくら多数のLEDを配置してもやはり面に配置したものには劣ります。
見た目が1番いいのは1番でしょう。(気に入ったデザインがあればですが)
ですがデザインがイマイチだったり、妙に高価だったり、ノンブランド海外製で信頼性がなかったり。
では③はどうか。
ネットで調べればかなりの方が自作されていますね!LEDも安くなり、通販の発達でアマチュアさんや一見さんでも入手しやすい!
しかし回路設計やハンダ付けって初めての方、特に電気系統はちょっと…という方には敷居が高い!!
LEDは回路をちゃんと組まないと焼損か光り方が弱いかです。ハンダゴテの熱による焼損もありえます。
なら簡単に製作できる「LEDウィンカー製作キット」のような電子工作キットもしくは完成品の制作をしてはどうかと考えました。
現状UPできるものがなくて申し訳ないのですが、自分の原付をテストベッドに試作を重ね不良を排除して反響次第では丸や角といった基本形を軸にプリント基板による完成品もしくはキットとして販売できたらと考えています。
というのも旧車(6V車)や原付というのはそもそも部品が決して多くはなく(多い車種と無い車種の差が大きすぎる)、海外製の汎用品が多いと感じています。お金が湯水のように使えるなら別ですが細々と弄っている若年層などは他車流用やDIYで頑張っているのではないでしょうか。カブ系であるモンキーやエイプなど人気はサードパーティ部品だけで1台できるなんて言われてますが…私のYB-1は社外品?ナニソレ状態。ただでさえ無い部品が絶版に次ぐ絶版でデッドストックの争奪戦です。
そんな中、せめて電装くらいと探してもなんかがっかり感が否めない。
そんな状況を打開して、ハンダ付け技術を使って原付ライダーにも光を!!
つづく?