※こちらの記事は2010年12月9日に公開した記事をリニューアルしたものです
このなんとも悩ましいポーズをとっていらっしゃるのは 綾波レイ様です。
なんでレイ様がはんだ付け職人の前に横たわっているかというと…
パチスロ『新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~』なる
パチスロ台にひっついていたものを入手されたそうです。
そしてこのレイ様を
『パチスロ台(本体)なしでも光り輝くようにして欲しい!!』
というのが今回の手術の内容なのです。
早速 着手します!
まずは表と裏の様子です。
裏面を見ると3枚の基板がビス留めされています。
各基板からコネクタケーブルが伸びており
これで本体とつながり電力はここから供給されていたようです。
(撮影時は本体側に繋ぐコネクタは切断しています)
配線を改造・加工
この配線をプラス・マイナスを調べて分けます。
分けたものを束ねてプラス1本・マイナス1本の線にします。
1回では無理なので
数本ずつ束ねて最終的に1本の線になるようにリード線を使って加工していきます。
ワイヤーストリッパーで3~5mmほど被覆を剥き、数本の線を束ねてねじってはんだ付けをします。
ここに新しく被覆を剥いたリード線を絡げてはんだ付けをし、収縮チューブで絶縁します。
この作業で3~5本が1本の線になります。これを繰り返して1本の線にします。
この作業で出来上がった2本の線とACアダプタの線とを
先ほどと同じ要領でプラスどうし・マイナスどうしをはんだ付け&絶縁します。
※ACアダプタはいわゆるコンセントの線です。
プラスとマイナスがあり、中央で2つに裂けるようにできています。
ACアダプタをちょうどいい感じのところでブツリと切断し、スイッチをかませます。
こうして点灯すると…レイ様は見事に点灯いたしました✨
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