IBM コンピュータ マザーボードのコンデンサ交換です。写真の丸しるしが膨張してしまったコンデンサです。6.3v/3300μFが合計8本。
膨張してしまったコンデンサの様子です。コンデンサの頭の部分には防爆弁という十字型やk型Y型の印のようなものが確認できます。
これは膨張したコンデンサが機械内部で爆発するのを防ぐために付けられたもので、劣化して内部の電解液が蒸発して膨張するとこの頭の印の部分からはち切れたように開き、蒸気として逃げていきます。その残りが基板に付着して腐蝕が始まります。
基板に付着した電解液は洗浄液できれいに除去しておきます。
小型噴流槽を使って交換しました。
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