※こちらの記事は2007年12月19日に公開した記事をリニューアルしたものです
さて、今日はメモリースロットのハンダ割れの修理を
してみたいと思います。
前回は本体ごとの到着で大変難儀をしたのですが
(っていうか多分本体ごと送っていただいても大丈夫です。
でもマザーボードのみの方が早いです。)
今日はマザーボードの状態からなので
すぐに作業にとりかかります。
まずは マスキング。
作業をする中で何回もマスキングを取ったり 付けたりは
はっきり言って面倒くさいです。
でも 省略すると必ずと言って良いほど事件が発生します。
まわりをコテ先でさわって溶かします。
マスキングは厚めにしっかりと……です。
養生できたらホットエアーで(170℃ぐらいです)
基板下から熱風を送りながらコテ先でハンダ割れを起こしてる箇所
(今回は全体でした)を治していきます。
左写真でわかるように修理前はあしが完全に取れてしまって
長さがバラバラになっているのがわかります。
フラックスを多めにつけてなでていくときれいに付きます。
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