※こちらの記事は2007年5月21日に公開した記事をリニューアルしたものです
☆ ご依頼
DAC(デジタルアナログコンバータ)で
Art DI/Oという製品の改修を依頼できますでしょうか。
実は以前オペアンプの交換を自分で行った所、
しばらくは問題無く動作していたのですが、
おそらく接触があまかったせいか片チャンネルから
出力が得られなくなってしまいました
(基盤を少し押して歪ませると若干音が得られる)。
この場合の修理は可能でしょうか。
代えのICソケットとオーディオ用ハンダをこちらで用意させて頂きます。
また、もし可能であればRCAジャックの交換と
トグルスイッチの取付(シャーシへの穴あけが必要)も
依頼したいのですが可能でしょうか?
私が参考にさせて頂いたHP(内部写真等があるので参考になると思います)
を下に紹介させて頂きます。
こちらで用意すべき部品等も含め、ご返答頂ければ幸いです。
(当方電子工作についての知識が全く無く、
部品の規格や名称等があまり分かりません、その点ご容赦願います)
(参考HP://www.still-laughin.com/mt/monolog/archives/audiovisual/dio/)
☆ 完了!
㈱ノセ精機 野瀬@ハンダ付け職人です。
DAC(デジタルアナログコンバータ)改修作業完了しました。
ICソケットは 熱不足によるイモハンダで
導通がほとんどない状態でした。
交換しておきましたので これで大丈夫なはずです。
RCAジャックについては 抵抗は入れませんでした。
調整がしやすくなるだけのようなので
音質はどうか?とも思いますし ケーブルのほうへ抵抗をいれることでも
対応できるようなので 危険は冒さないでおきました。
スイッチについては 電源ジャックを一旦取り外して
電極を基板から片側を離脱 スイッチにリード線で配線しました。
ほぼ 理想のように改修できたかと思います。
☆☆☆
はんだ付けでお役に立てるなら
お気軽にご相談ください!個人様、法人様問いません。
こちらからご相談くださいませ!
ご連絡お待ちしております。