☆ ご質問
内容=初めて質問させていただきます。
一般的な半田は何度から溶けて、何度までの範囲で使用できるのでしょうか?
また、有鉛品と無鉛品ではどのくらい温度の差がありますか?以上です。ご回答宜しくお願い致します
☆ 回答
野瀬@はんだ付け職人です
共晶ハンダ (有鉛ハンダ)
融点 183℃
鉛フリーハンダ(無鉛ハンダ)
融点 約217℃
がそれぞれ融点になります
はんだ付けに最適なはんだの溶融温度は 約250℃です
融点は異なりますが、共晶はんだ、鉛フリーはんだ共に
ハンダゴテのコテ先温度は340℃程度で使うことが望ましいです。
コテ先が酸化しにくいギリギリの温度で効率よく熱を伝えるためです。
もう少し詳しい説明はこちらに