※こちらの記事は2017年5月9日に公開した記事をリニューアルしたものです
コテ先のメンテナンスとラグ版へのはんだ付けを体験
※ コテ先のメンテナンス ※
コテ先のメンテナンスとして、はんだを
盛った状態でコテ台に置くというのは、
これまでずっと続けてきたことなので、
今後もそのようにしていきたいと思いました。
ラグ版へのはんだ付けに関しましては、
1度、検定を受けさせていただいたときに、
紙媒体の資料での説明だったのが、
DVDに変わったことによって、
映像としてはんだ付けを見ることができ、
とても解りやすくなっていました。
正直なところ、紙の時は見にくかったです・・・。
※ ラグ版へのはんだ付け ※
実際に、ラグ版へはんだ付けをしてみて、
忘れていた部分や気をつけないといけない部分が
はっきりと解りました。
久しぶりにはんだ付けをしてみて、
少しはんだ量が多くなるのが目立ちました。
はんだ量が多くて、
導線の形状がわからなくなっている状態
2回目、3回目と繰り返すうちに、
適切なはんだ量、コテの当て方を
思い出していきました。
3回目では時間を計りつつ、
約13分ほどでラグ版のはんだ付けを
することが出来ました。
☆ 表面 ☆
☆彡 裏面 ☆彡
からげ処理ももちろんですが、
被覆の位置を見ながら巻かないと
ラグ端子と被覆が接触してしまう事に
なりそうになったので、気をつけて
いきたいと思います。
何に対しても、やってみないとわからない。
継続していかないと忘れる。
現に私は忘れていました・・・。
はんだ付け職人への道はまだまだ遠いです。
楽しく頑張っていこうと思います。
使用教材
「コネクタ・ケーブルはんだ付け教材」