※こちらの記事は2016年11月10日に公開した記事をリニューアルしたものです

 

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皆様こんにちは。
はんだ付け職人です。

今回ご紹介する作業例はバイク用のインジケーターランプ基板の修復作業です。
どの車種のものかお客様からは伺っていないのでハッキリしません。
ハーレーのインジケーター基板に似ています。

外観から見ていきましょう。

バイク用のインジケーターランプ基板

IMGP3003

 

IMGP3004



こんな外観です。
湿気が入ったのか回路が腐食してLEDの下にあるパターンが腐食しきって断線状態でした。

LEDの真裏だったのでチップが浮かないように気をつけて回路を修復して
LEDの実装しなおしとはんだ部分の再はんだ付けを実施しました。

IMGP3002



上の写真はLEDの片側だけ再はんだ付けした状態です。
念のため全てのLEDを再ハンダ付けしました。

LED1個のためにアセンブリ丸ごと交換は・・痛い出費ですよね。
回路の修正やLED交換で対応できれば比較的安く済みます。

LED交換に関する費用はこちらを参照してください。

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