こんにちは、はんだ付け職人です。
今日は、2つのお知らせがあります。

ひとつ目は、11月8日に出版される
新しいはんだ付け本のご案内です。

「電子工作」「電子機器修理」が、うまくなる
はんだ付けの職人技 [単行本(ソフトカバー)] 価格¥1,974

「電子工作」「電子機器修理」が、うまくなる はんだ付けの職人技



この本、あわてて購入しないでください。
内容については、初心者、初級者向けの本です。

このメルマガを長らくご愛読の方や、ホームページを
熟読されている方には不要の本です。

対象は、「電子工作をやりたいけど、はんだ付けが
上手にできない!」方や

これから趣味ではんだ付けをやろうと考えている方です。

また、周囲に現在もホームセンターで買った温調の付いていない
ハンダゴテを使っているがいらっしゃって、
はんだ付けが上手にできない場合は、この本をお勧めください。


この本にはyoutubeの動画へのアドレスが記載されており、
電子部品やコネクタなどのはんだ付けをする様子を
観ることができるようになってます。
(メルマガをお読みの方には紹介した動画がほとんどです)


文章の表現については、初心者の方ができる限り、
誤解や勘違いをしないよう考慮して書きました。

また、編集者の方も、まるではんだ付けに関係のない
出版関係の方でしたので、素人目線でわかりにくい表現がないか
を重点的にチェックしていただきました。

ですので、「なにかとてつもない技が・・」
載っている本ではありませんので、お間違えなきよう
お願いします。

※Amazonのレビューにも書いておかねば・・


日刊工業新聞社の「目で見てわかる はんだ付け作業」の2冊は
どちらかというと、会社や学校で読まれることを
想定して書いたため、

書店では工学系の専門書の棚に置かれておりまして、
趣味ではんだ付けされる方の目に触れることは
あまりなかったのですが、

今回の本は、電子工作本の棚に置かれる予定です。



☆ さて、もうひとつのお知らせは、「はんだ付けアート」の
  作品の応募が終了し、一般投票が始まりました。

2013年の栄えある「2013最優秀はんだ付けアート」を
決めるのに、ご協力をお願いできないでしょうか。


こうした活動を通じて、はんだ付け人口を増やし、
はんだ付けに携わる方々の地位を高めていきたいと考えています。

ぜひ、ご協力ください。


では、明るいはんだ付けを!