こんにちは、はんだ付け職人です。
月火水と出張で配信が遅くなってしまいました。
4月に紹介させていただいた「はんだ付けアート」を
取材してまいりました。
こちらです。(新作もあります)
山田 裕之氏の作品です。
https://godhanda.co.jp/blog/52193332-2/
写真では、拝見していたものの、
はんだ付けのことをある程度知る方なら
「ネコの耳はどうやって?」
「アリの胴体は、なぜ一体にならないのか?」
「足を付けるときに、他の足はとれちゃわないの?」
「骨組みに肉付けされてる?」
という疑問は当然沸いてくると思います。
(・・と言う、私もそうです)
というわけで・・
思い切って見学に行ってまいりました。
なんと、今回、特別に作成している風景を
ビデオで撮影させていただきました。
アリンコを作るところを見せていただいたのですが
「なるほど・・」と
うなるポイントが多かったです。
なんでもないように見えて、
熱の逃がし方や、タイミングが絶妙なんですね。
山田さんは、相当「虫」に精通されているそうで
写真などを見なくても、虫の体の構造が
頭に入っているそうです。
現在もたくさん飼育されているそうです。
(私も、小学生のころは虫オタクでした・・)
ハンダゴテはHAKKO936をお使いですが
「はんだ付け職人のハンダゴテ」でも
3Cをお使いになれば、同じことが可能です。
うちのはんだ付け職人さんたちにも挑戦してもらいましょう。
これは、流行るかもしれませんね。
皆様のヒントになれば幸いです。
(youtube動画)
では、明るいはんだ付けを!