こんにちは、はんだ付け職人です。

震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると
共に、被災された地域の皆様の健康と、一刻も早く復興
することを念じております。

私たちは、滋賀県に住んでおり幸い何の被害もありませんでした。
(ご心配いただいた方々、ありがとうございました)

当面、私たちにできることは義援金という形しかないのですが、
被災された方や、お子さんたちを疎開という形で
受け入れることならできる・・と
家族とも話し合っています。

(例えば、子供さんであれば2人くらいお預かりして
 地元の学校に通ってもらう・・とか)

こうした要請があれば、真っ先に手を挙げようと考えています。

浅はかかもしれませんが、
関西より西の地域で受け入れができれば
食料や水、寒さをしのぐ意味でも
ずいぶん違うのに・・と歯がゆく思います。

各自治体にも、宿泊や風呂などの設備の整った
施設がたくさんありますから、
いまこそ活用するべきだと思います。


また、不安を煽るつもりはありませんが、
関西以西にお住まいの方には、「どこか遠くの出来事・・」
のような感じを持っておられる方が多いようです。

私の自宅はオール電化ですので、
停電すると暖房できませんし、料理もできません。

さっそく地震後、石油ストーブやカセットコンロ、
非常食、電池、水や木炭、七輪を購入しに行きました。

「もう入手できないだろう・・」と思っていたのに
意外なことに在庫がすべて揃っておりました。

まだ、余震や誘発地震の可能性も平時よりも高く、
原発事故の行方によっては、
全国の原発の停止などの措置も考えられないことではないはずです。

危機の感じ方には、人によってだいぶ開きがあるようですが
これからの復興や、支援に向けて、
私たちは、足元を固めておかねばなりません。


今日は、はんだ付けのことをお話するような
気持ちになりませんでしたので、

月並みですが、思っていることを書いてみました。


では、明るいはんだ付けを!