アルパイン PXA-H701 DAコンバーターのプロセッサ・オペアンプとコンデンサの交換です。以前にも当ブログで紹介した(2009.11~ぐらいだったでしょうか)内容と同じ改造になります。
オペアンプが15コ、DACが1コです。オペアンプ付近にあるコンデンサにハンダコテが当たらないようにマスキングテープを巻いてから作業します。
取り外しは低温ハンダ(サンハヤト SMD-21)を使いました。このハンダは融点が通常のハンダと比べて低く、この特性を生かして部品の取り外しに利用します。ICのようにピン数の多いもののぐるりを低温ハンダで囲みます。コテでハンダが固まらないように温めながらピンセットでそっと取り外します。
取り外しができた状態です。ここから新しいオペアンプ・DACをハンダ付けして完成です。