※こちらの記事は2009年3月30日に公開した記事をリニューアルしたものです
メモリスロットのハンダ割れ手術です。
顕微鏡で確認したところハンダ割れを起こしている箇所の他にも
ハンダ量がとても少ないので全体的にハンダ量を足してやる事にしました。
今回は高周波ハンダコテMX-5020(オーケーインターナショナル)に加えて
糸ハンダも従来のものではなく新しいものを使ってみました。
日本アルミット製KR-19RMAというものです。
この糸ハンダの何が変わっているかと言うとGEYAN CUTというタイプのもので
フラックスの飛散やハンダボール防止のために細かい点線が入っています。
どういうことかというと、
一度に供給されるハンダ量が点線の分だけ→安定した一定量になるのです。
そのため メモリスロットのピン部分のハンダ作業では
とても均一なハンダ量できれいな仕上がりになりました。
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