昨年9月より参加していた 京大経営管理大学院の
「サービスMBA入門プログラム実践編」  先週修了いたしました。

※ 京都大学サービスMBA入門プログラムとは

 

参加目的:
現在弊社は はんだ付け技術を 
ソフト(教育DVDや教材、講習・検定業務)と
ハード(基板実装)の両方でお客様に提供しており
社内では「我々は製造業ではなくサービスを提供する会社である」と考え
日々業務を進めている。
 このプログラムを通してサービスの価値を高めるには
どのようなマネジメントが必要であるかを学ぶために参加。

運よく選考に通り参加出来た実践編クラスは19名の生徒に対し、
教授3名と投資家の方1名が専任で指導に当たって下さる上、

毎週その他の京大の教授や企業の代表の方からの
レクチャーを受けることが出来ます。豪華すぎます。

㈱大丸松坂屋百貨店・がんこフードサービス㈱・日本航空・
エクスペディアホールディングス㈱・アビームコンサルティング㈱
㈱百戦練磨・京阪電機鉄道㈱・㈱トリドールホールディングス
サイバーエージェント・楽天㈱・大阪ガス・ジェットスター・ジャパン㈱ 等

流通・ホテル・交通・外食・ホテル・コンサル・インフラ・ITなど
様々な業界のビジネス構造と取組み、理念などを トップの方自ら
熱く語って頂き、毎回刺激が強すぎ深夜まで興奮状態でした。

サイバーエージェント 大阪支社でのワークショップでは
人事担当者から 採用・人事について 創業時~現在と
仕組みをどのように磨いているかというお話を伺いました。

その他、皆 最もタフだったのが 「サービス新規事業開発」のグループワーク。
期間中 各グループで時間を設けて各グループで新規ビジネス案を練り
最終日には実際の投資家の方3人を前にプレゼンを行い最優秀賞を競うもの。
お題として「AI, 3DP,ロボティクス、ゲノム編集、iPS細胞、VR/ARなどの
テクノロジーが主流となる 未来からpull inし、 チャリンチャリンと言わせるビジネスを作り出せ」

いかに頭が固くなっているか、そしてそれがビジネス展開にどれだけ
支障をきたしているのか 嫌というほど思い知りました。
自分の苦手なところを見つめていく作業でもありました。

授業後の eラーニングでは 三択問題が3問と 記述問題のテストもあるという。。。
なんという贅沢さ (泣)

クラスを見わたすと 皆さん錚々たる企業から参加されていて
初日は「なぜ ここにいるのか?」とトリップしそうになりましたが
終始ビジネスのテーマパークで 皆さんが先生という 得がたい経験となりました。

積み上げたレジュメには 業務に取り入れたいと貼り付けた付箋が
山ほどあります。

教わった事から 少しずつですが 実際の業務に取り入れ始めています。
仮説・検証、トライ&エラーを繰り返しながら 業務内容を磨いていくつもりです。

忙しい中 学びの場に心よく送り出してもらった社長や仲間に感謝して
実践に生かしていきたいと思います。



 

↑成績表 
上段 三択問題の正解数 
下段 記述式の点数(結構ええ点取れてますやろ^-^)

            ・・・・ スタッフK