※こちらの記事は2017年5月9日に公開した記事をリニューアルしたものです

 

コテ先のメンテナンスとラグ版へのはんだ付けを体験


※ コテ先のメンテナンス ※

コテ先のメンテナンスとして、はんだを
盛った状態でコテ台に置くというのは、

これまでずっと続けてきたことなので、
今後もそのようにしていきたいと思いました。

ラグ版へのはんだ付けに関しましては、
1度、検定を受けさせていただいたときに、

紙媒体の資料での説明だったのが、
DVDに変わったことによって、

映像としてはんだ付けを見ることができ、
とても解りやすくなっていました。
正直なところ、紙の時は見にくかったです・・・。

CIMG2366


※ ラグ版へのはんだ付け ※

実際に、ラグ版へはんだ付けをしてみて、
忘れていた部分や気をつけないといけない部分が
はっきりと解りました。

久しぶりにはんだ付けをしてみて、
少しはんだ量が多くなるのが目立ちました。


はんだ量が多くて、
導線の形状がわからなくなっている状態

CIMG2381


2回目、3回目と繰り返すうちに、
適切なはんだ量、コテの当て方
思い出していきました。

3回目では時間を計りつつ、
約13分ほどでラグ版のはんだ付けを
することが出来ました。

☆ 表面 ☆
CIMG2379


☆彡 裏面 ☆彡
CIMG2380

からげ処理ももちろんですが、
被覆の位置を見ながら巻かないと

ラグ端子と被覆が接触してしまう事に
なりそうになったので、気をつけて
いきたいと思います。

何に対しても、やってみないとわからない。
継続していかないと忘れる。
現に私は忘れていました・・・。

はんだ付け職人への道はまだまだ遠いです。
楽しく頑張っていこうと思います。

使用教材
「コネクタ・ケーブルはんだ付け教材」