はじめに・・
松本市の方々は、とても親切でやさしいです。

駅で地図を片手にウロウロするはんだ付け職人に
おばあさんが、声を掛けてこられました。

内心
「わしに道聞かれてもわからんのやけど・・」
と思っていたところ

おばあさん曰く・・
「どこいくの?」

なんと、バス乗り場への道を教えてくださったのでした。

さて、バス乗り場に到着してみると、
今まさに、最終便が出て行くところでした。

「えっ~! あれが最後なん?」
とうろたえておりますと、

「じゃ、私が送っていきましょう!」
・・と、声を掛けてくださる方がおられました。

なんと、自分の自家用車で送ってくださるとのこと。

「えっ~!ほんまに?」
「すみません!ありがとうございます!」

と会場まで送っていただきました。
この方、アルピコ交通の田中さん
(名乗られませんでしたが、名札でチェックいたしました)

人相の悪い私に声を掛けていただき
ありがとうございました。


と・・感動のエピソードがあって、
電子機器組み立ての競技会場である松本市総合体育館へ・・

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明日はここも人だらけに・・
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準備の完了した競技会場・・
緊張感が漂います。(メカトロ会場)
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こちらは、電子機器組み立て会場
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過去の課題・・
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こちらは去年の課題、火災報知器
課題は当日まで非公開で
選手は、回路の設計、ユニバーサル基板での電子回路製作、部品実装、
プログラム、さらに故障機器の修理など
多岐にわたる課題をクリアしなければなりません。
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工業高校や職業能力開発大学校などの学生さんも
多数出場しており、今年は電子機器だけで53名の選手が出場
こちらは、学生さんの作業ピット
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作業環境は、自分達で用意できます。
常連さんたちは、自動車メーカーをはじめ一流企業が多数出場。
看板背負ってますから、設備にもお金掛かってます。
(少しだけチラ見・・)
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用意された作業台は普通の会議机なので、
選手の背の高さにあわせていろいろな方法でチューンされています。
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こちらも・・
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こんなのも・・
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もちろん、作業台ごと持ち込む会社さんもあったりします。
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必勝の寄せ書き・・
会社の威信が掛かってます。
今年は、世界大会の予選でもあり、力が入っています。
(机の脚もすごいけど・・)
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気になるのはハンダゴテ・・
HAKKOさん、OKインターナショナルさん(高周波)が多いです。
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学生さんのはオープンですが、
企業さんのピットは当日まで隠されています。
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ここに、出場するような学生さんは、企業は目を光らせて狙っています・・

明日は、8時から課題の発表と説明。
9時半から競技スタートです。

お近くの方はぜひ!