※こちらの記事は2012年3月7日に公開した記事をリニューアルしたものです
今回はなかなかの強敵です。
スズキ パレットのエアコンパネルのLED交換(LED打ち替え)&回路修復大手術。
敢えて大手術と書きます。
今回の使用チップも1608チップ
サイズがかなり小さめで…ということは失敗する確立もアップするわけで…。
自分で基板上すべてのLEDを交換されていて、
メールには「不点灯の箇所のみ修正してください」と。
弊社では、点灯している箇所も写真のようにチップが傾いていたり、
イモハンダの状態のときはやっぱり「全数交換を!」とお勧めしています。
(無理にではないです)
自動車は走るとかなり振動で揺れます。
たとえ点灯していたとしても
イモハンダや傾いた状態、はんだがきちんとなされていない危うい状態が続くと
振動で取れてしまったり、ショートしてしまったりと不点灯の原因になります。
車などはそうそう分解もしないものなので
こういった機会にきちんとした状態にしてやるのが良いとおもいます。
ということで全数交換してばっちりきれいに仕上がりました。
チップLEDも念のため新品にチェンジです。
無理な状態で負荷のかかったまま点灯していると
急に球切れを起こしてしまうことがあるためです。
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