※こちらの記事は2010年3月10日に公開した記事をリニューアルしたものです

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LEDと回路修正①jpg














こんなメールを頂きました。


『はじめまして、大変困っているので助けて下さい。
車の操作パネル基板のLEDチップの交換をお願いしたいのです。
自分で試みましたが出来なかったし
後戻りができない状態になってしまいました。
外したが取りつけられない状態に至っています』

 


どんな状態なんでしょうか……?

LEDと回路修正②jpg






















早速確認してみました。
なるほど、けっこう大変な状態になっていました。
ほとんどの箇所がパターン剥離、片側のところが多かったのですが
中には両方のパターンがなくなってしまった箇所もありました。
その他熱破壊によるLEDの変形・破損、イモハンダ… 

とにかく手術です!


LEDと回路修正③jpg


















剥離箇所はリード線で回路を修復しました。

点灯しているが破損している、ハンダが不安定などの理由で
とりあえず全てやり直すことにしました。
LEDも新しいものに交換しました。
見た目にはツギハギ感はありましたが無事全ての回路が復活・点灯しました。


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