AOpen AK77-333 コンデンサ交換です。24個の交換をします。冷却ファン付近のコンデンサは特に液漏れ・膨張がひどく基板に電解液が付着していましたが、洗浄液を使って除去できるぐらいでした(腐食の心配はありませんでした)
小型噴流槽を使っての交換作業です。マスキングテープで患部の周りを保護します。最初にコンデンサを抜いてから即座に新しいコンデンサに交換せず、綿棒や筆、カッターナイフなどを使って液漏れ部分の汚れを完全に除去してからフラックスを塗布しもう一度噴流槽に患部をあて新しいコンデンサを挿します。液漏れ部分はきれいに除去しておかないと基板の腐食を招く可能性があるのでしっかり掃除します。
ここで…ハプニング発生!基板に付着したホコリをとるためにエアーを噴いていたのですが熱で劣化していた冷却ファンのはねが ホロっと取れてしまいました…。通常ならなんでもないエアーの風力が経年劣化した冷却ファンには堪えたのでしょう…。
結局新しいファンに交換させていただきましたが、以前のものと同じものではありません…依頼された方は交換したことを快く了解してくれました(多謝)以後気をつけなくては!
もちろん肝心のコンデンサ交換のほうはバッチリでした。
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