※こちらの記事は2009年12月14日に公開した記事をリニューアルしたものです
SONY VAIO PCG-GRV88Gのメモリスロットのハンダ割れを修理します。
『長時間使用(2時間)で急に電源が落ちてしまう、
メモリを容量の大きいものに交換してから症状が発生する』
とのことだったので早速メモリ部分を顕微鏡で確認しました。
ピンセットでピンを1本づつ確認していくとグラグラしているところが発見されました。
ハンダ割れです。
メモリを大容量のものに交換する際の抜き差しでハンダ割れを起こしたのが
電源が落ちてしまう原因になっていたようです。
その他メモリスロット全体のハンダ量が少なく、
今後メモリの抜き差しで新たにハンダ割れが起こる可能性もあったので
スロット部全体のハンダ量を増やしてやりました。
動作チェックで両スロットのメモリを認識していたので成功です。
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