※こちらの記事は2009年10月21日に公開した記事をリニューアルしたものです
---------------
トヨタのオーリスのLEDを交換します。
メーターパネルも一緒に…とあり送っていただいたのですが、
メーターの針の上に液晶画面があり、
前例のないタイプでこちらで安全に針抜きができないと判断しました。
(ハンダ付けはどんなものにも挑戦するんですが、分解は専門外の場合もあります。あしからず…)
さてさて、交換の前に液晶部分を取り外さなくてはいけません。
ハンダ吸い取り線を使って取り外しました。
慣れないうちはパターンが剥離してしまったり消失するので
自分で何とかしようとする人は注意してください。
液晶を取り外すと2ヶ所のLEDがありました。
今回は全て白色に交換します。
パターン消失の修複
自分で交換しようとしてパターンが消失してしまっている箇所が2つあります。
レジストを剥いて銅箔部分を露出させ、回路を辿ってリード線でチップLEDと繋ぎます。
LEDの極性・ハンダコテのコテ先温度に注意してハンダ付けしていきます。
点灯チェックをしました。回路を修復したところもちゃんと点灯しています。
はんだ付けでお役に立てるなら
お気軽にご相談ください!個人様、法人様問いません。
こちらからご相談くださいませ!
ご連絡お待ちしております。