※こちらの記事は2009年6月25日に公開した記事をﾘﾆｭｰｱﾙしたものです
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自動車のセンターパネルの照明を替えようと、
チップＬＥＤの付替えたのですが、一定の箇所だけ点灯しません。
ＬＥＤ自体のチェックはしましたが、破損はしていないようです。
原因が解らず、色々調べていたら、
こちらのＨＰを見つけたので、問い合わせさせて頂きました。
宜しくお願いします。
ということで 日産ムラーノのエアコンパネルです。
基板を送ってもらう…ということはエアコンの操作が出来ない！？
今車に乗ったらめちゃくちゃ暑い状態でしょう……
大至急なんとかするべく頑張ります！
今回のように一定の箇所だけ点灯しないのは
★チップLEDの熱破壊
★回路の断線
★ハンダの馴染み不足
★パターン（電極）剥離
等の原因が考えられます。
チップLEDの破損の有無は調べて見ましたが見つかりませんでした。
また、回路の断線もありませんでしたから、
おそらくハンダの馴染み不足が原因です。
1ヶ所のハンダが馴染み不足でも
繋がっている回路全てが点灯しなくなってしまいます。
今回は「ここが悪い」というより
全体的に馴染んでない状態だったので全てのチップを再ハンダしました。
（でも回路の断線やパターン剥離はなく基板はきれいな状態でしたよ）
正しいはんだ付けをするには
ハンダは写真のようにピカッと光沢があり滑らかな状態で
量も部品に対して必要以上に多かったり少なすぎたりしない状態を
目指してください
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