※こちらの記事は2009年6月22日に公開した記事をリニューアルしたものです
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○●○●○●○●○ 内容 ○●○●○●○●○
はじめまして。
自分で車のチップLEDを交換しようとネットの情報を頼りに実行しましたが
失敗してLEDが一部点灯しなくなってしまいました。
~中略~
極性を変えても他のLEDにかえても点灯しないため、
もしかしたら基盤を壊してしまったのかもと思い
相談させていただきました。(点灯以外の動作は通常どおり行えています)
といった内容のメールをいただきました。
早速 現物を見て写真をパチリ…
まず、ハンダ付けがきちんと出来ていない状態=ハンダが馴染んでいない状態
ですね。原因はいつもブログに書いていますように
★ハンダ付けする部品にマッチしたハンダコテ
★部材に対する適正温度
★ハンダのなじみを助けるフラックス
等が考えられます。
今回はパターンの損傷(剥離)がありましたので、
そちらも含めて修復作業をしていきます。
↑こちらの写真が修正後、きちんとハンダが馴染んだ状態です。
損傷したパターンも修理できました。(写真下段右です。向かって左側の極を修正してあります)
点灯チェックをして完成です!
無事 全て点灯しました。
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