apple社 ロジックボードのコンデンサ交換手術です。
かなりPC環境に詳しいユーザーさんでないと、起動が怪しい場合なんかは
「あかん、完全に逝ってもうた…」
と思って 新しいものを買う事が多いのではないのでしょうか?
そんな中で、弊社のHPを発見して、メールで相談を頂ける事は
とってもうれしいことです。
apple社製品に限らず PC関連製品は知識を全く持たない人にとっては
分解が難しい事があります。そんな場合もWeb検索で分解の方法なんかが
アップされているサイトもありますので
「あかんかったら 買い替えよ…」
ぐらいの気持ちで頑張ってみましょう。原因が分かれば
「こんなちょっとのことか…」
と言う事がよくあります。
このように膨れてしまったコンデンサも、交換手術によって新しくなり
大切なPCが復活するかもしれません…。
「はんだ付け」というお仕事は 華やかでもなく派手さや豪華さも
全くありません…。「エコロジー」とも無縁に思える方もいるだろうと思います。
現代社会ではまだまだ「壊れたら買い換える」が主流だと思います。それは、
★新商品が頻繁に発売される
★修理代金に少し上乗せしたら新品が買える
★流行について行きたい
など、様々な要素が含まれている結果でしょう。
『ものを大切にする、繰り返し使う』
何度も壊れるたびに修理をしたものにはなんだか愛着が涌いてきます。
それが はんだ付け職人の考えるエコロジーです…。
ここでもう一度自分のライフスタイルを見直す「きっかけ」作りの
お手伝いが出来たらと はんだ付け職人は思います…。